分散染色分析法とは
分散とは、光が波長によりスペクトルに分解することをいいます。(屈折率が異なる媒質を通過するとき光は分散する)アスベスト繊維の分散は液体の分散よりも小さいため、ある一定の屈折率を持つ液中では特定のアスベストから特異的なスペクトル(合成色)がでます。アスベストに分散染色浸液をつけることで分散色が得られます。
①nd25℃=1.550 クリソタイル : 赤紫~青色
②nd25=1.640 ロックウール : 青色
③nd25=1.680 アモサイト : 桃色 クロシドライト : 青色
④nd25=1.700 アモサイト : 青色 クロシドライト : 青色
このような分散色からアスベストを特定する分析法です。(クリソタイル写真下)